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さて、マンガは細かい話になってきました。
今回から憲法九条についての説明に入ります。
簡単な説明にするために、細かい話は省いても良かったのですが、やはりなるべくそれぞれが自分で考えてほしいことなので、入れることにしました。細かい話はもう少し続きますが、「政治の話は結局むずかしいんじゃねーか!もういい!」となった人は読まなくても大丈夫です。(細かい話だけど、簡単には書くつもりですが)
(※細かい話をすっとばして続きを読みたい方はこちらへどうぞ)
いずれ政治家が「憲法を変えること(憲法改正)に賛成?反対?」と日本人全員に意見を聞く投票イベント(国民投票といいます)をおこなうでしょう。
その時あなたがウヨク(=日本を“戦争に一番力を入れる国”に変えたい!という意見の人)なら、「賛成」のところに丸をつけて投票すればいいし、
あなたがサヨク(=日本は今まで通り“一人一人が幸せになることに一番力を入れる国”のままがいい!という意見の人)なら、「反対」のところに丸をつけて投票すればいいだけです。
その国民投票は いつになるかまだわかりませんが、今から心を決めておきましょう。
そんなのわからないから決められない!と思った方は、このマンガをしっかりと読み続けて、じっくりと考えてみてください。
自分が投票しないと、日本は自分以外の誰かが望んだ国になるだけです。
政治に正解はありませんから、選択を間違ったらどうしよう?という心配はしなくても大丈夫です。
政治の正解は、「あなたがどんな国に住みたいと思うか?」ですから。